各省庁は予算要求の上限として示された概算要求基準(シーリング)に基づき、必要な予算を8月末までに財務省に要求する。シーリングで公共事業関係費や政府開発援助(ODA)は2007年度当初予算比で3%削減、防衛関係費や私学助成は1%削減などの枠をはめた。だが、要求段階では、思い切った政策を打ち出させる狙いで、公共事業関係費などはシーリング枠の2割増までの要望を認めている。
この2割増とは別に各省庁は重点施策を特別要望枠(6000億円)として上積み要望できる。こうした加算で各省はシーリングを超えた要求を行うが、財務省が査定し、年末の予算案ではシーリング枠内に抑える。
毎日新聞 2007年8月31日 東京朝刊
で、結局予算の削減は実現できているの?
